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3月の記事で書ききれなかったインタビュー内容の続きです。
社内にある不動在庫の整理を行い、期限切れで廃棄する薬を減らすための取り組みを行っています。期限の近い薬を社内で使えないかの調整や、社外薬局や買取サイトなどで取引をして、ロスになる薬の減少を目指しています。
間違った内容で薬を渡してしまう「調剤過誤」を減らす取り組みをしています。薬の内容によっては、服用した方の健康状態に悪影響を起こしてしまいます。社内で発生した調剤過誤の事例を全社員向けに配信し、同じような内容の調剤過誤が起こらないよう注意喚起をしています。今後は社員のリスクマネジメントに対する意識向上を目指し、勉強会や情報配信を行っていく予定です。
良い医療を提供するには、社員が良い環境で働けるようにサポートする必要があると考えています。そのために業務推進室は社内のコンプライアンス維持には欠かせない存在です。患者様、取引先の方々、社内の三方良しになれる様今後も活動していきます。