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2035年に向かって

来年の制度改正

巷では、来年の調剤報酬改定で薬剤師の人員配備の見直しが噂されています。薬剤師の本来の業務が時代と共に「調剤」から「残薬管理や服薬指導」に変わってきています。現に今年の新規個別指導では薬歴の特に「A」の充実を指摘されました。調剤薬局の役割は大きく変化しています。そんな中、メディセオさんから医療機器の展示会へのお誘いを受け、参加してきました。

想像をはるかに超える機械化への提案

展示されている機器での主な特徴は、調剤が的確に行われたか確認できる「監査機器」、極力人員の手を省いて稼働する「錠剤、粉の自動分包機」、誰でも手軽に内容よく記載できる「薬歴」、釣り銭間違いによるロスや衛生面を考えた「POSレジ」などなど。機械化が近いと肌では感じていましたが、各社ここまですでに準備できているとは、やはり調剤薬局のあり方が大きく変わりそうな気がします。

2025年の次は2035年

医療の業界ではよく2025年問題と言われていますが、メディセオさんの提案によると2035年を見据えて、これから薬局が進むべき道を提案くださいました。名付けて「未来の薬局」。今を一生懸命取り組みながら、先を見据える努力はとても重要なことと感じ、また、卸さんの役割がどのように変化していくのかも肌で感じました。

弱点を克服する

弊社ではまだまだ在宅に対しての取り組みが十分でなく、課題としていました。しかし、この展示会を通じ、自分たちの弱みを理解し、強みに変えていけるように取り組む課題や必要なものが見えた気がします。

みんなの薬局のあり方

この展示会を機に、スタッフみんなで「未来の薬局」について議論し、我々の目指す、患者様や地域の皆様の立場に立てる薬局をもう一度考え、実践していきたいと思います。

 

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株式会社メディカルブレイン
医療コンサル、調剤薬局のメディカルブレインです。
株式会社 メディカルブレイン本社
TEL 0568-54-2401 Mail : info@medical-brain.jp

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